やさぐれ日記

とりとめのない話をしています。

明日晴れたらいいな。

今日はまったくもって文章が進まない、先ほどから何度かブログで本日書くテーマを決めて書き始めているのだが、どうしてもネガティブな話へと移行してしまう。

なので今回は少し軽めに天気の話でもしようと思う。私はアルバイトで塾講師をしているのだが生徒と会話の初めによくするのが天気についてだ、お互い大して興味が無いのに共通に知っているのだから話のネタとして非常に使いやすいのだ。

最近であれば授業のたびに生徒に向かって、今日は暑いね~と話しかけている。暑いのなんて当たり前だ、夏だからむしろ寒いわけないだろうが。とまあお互いに思ってはいるのだけれど、円滑な授業進行に協力的で人間性の出来ている生徒たちは暑いですね、と返してくれる。優しい世界だ。そしてそこから広げ方がわからなくなった私が突如として授業の開始を宣言するのだが、私が会話能力の低いことなんてどうでもいい。

 

話を戻そう。

好きな天気を聞かれた時に君達はなんと答えるだろうか、組み合わせとしてはそりゃ台風だとか雹だとか霞だとか様々あるだろうが多くの答えは三通りのどれかで返ってくるであろう。つまり、晴れ、曇り、雨の三通りだ。

私がこの三択の中で最も好きな天気は王道に晴れである。やはり太陽の光を浴びると元気が湧いてくるし日差しのさす光景は見るだけで心がすっきりとする。晴れの日は学校に行く気がなかった時でも、仕方ないなぁ!行ってやろうじゃねえか!という気分になる、ハレの日とケの日という言葉のもある、その言葉のハレの意味が違う気もするがそんなことは関係ない、やっぱり晴れは最高だぞ。

ここで、いやいや曇りのほうがいい、雨のほうがいい、という意見もあるかもしれない。

例えば曇りならばうっとうしく照り付ける太陽が無く、更に濡らされるような雨もない、素晴らしいじゃないか、と。だがしかし待ってほしい。君が本当に好きなのは曇りなのか?晴れと雨が嫌いだから消去法で選んでいるのではなかろうか?そんな消極的な選び方、嫌いだね!無しだ!私と一緒に晴れを愛そうじゃないか。

 

ではでは雨が好きな人はどうなのか。雨だって静かでしとしとと風流な音がして心地いいではないか、という人もいるだろう。まあ雨好きはどうせサブカル好きの一種であろうから無視でいい、王道を理解しろサブカル野郎。

 

というわけで満場一致で晴れが最も素晴らしい天気ということが分かったはずだ、ビバ、晴れ。晴れこそ神のつくりし天気。明日晴れたならいいな。