やさぐれ日記

とりとめのない話をしています。

スイッチが増えていく。

offからonにスイッチを切り替えるようなイメージをする。モチベーションを生むための自分なりのやり方のひとつ。

これは人と話す気分じゃない時に友達と遊ぶ時などにも使っている。想像は力強く、気持ちを変化させる。やる気スイッチは想像した自己の内にある。

 

ただ、スイッチが常に入りっぱなしとは限らない。突然offになり、無気力に包まれる。人といるのに孤独を感じたり、唐突に誰とも話したくない気分になりテンションを合わせる努力をやめてしまう時がある。

 

今ふと思ったことだけど、これは唐突に感情が発生しているのかもしれない。

 

さっき大学から見える夜景が綺麗だなと久しぶりに思った。そして阪急電車に乗り込む。先程の夜が嘘みたいにやけに明るい車内で、文明を強く感じた。今まで無視していたものが強烈に捉えてしまう感覚をスイッチだと思い込んでたのかな。だから、内側に潜む感覚を思い起こす作業のことをスイッチと呼んでいるのかも。

もし、そうだとして、ならば、なぜ普段スイッチを切っているのだろうか。情報がありすぎて遮断する必要性に駆られている?そういうことにしておこう。

 

スイッチは人それぞれで、それにより生じる電力量も人による。だから、他人には感じられないものに強く固執する人がいる。電源は訓練によって強くすることが出来るから、成長するにあたり供給できる電力量が増えていく。

そして、スイッチもどんどん増えていく。

何か新たな配線を引く時に、元々自分の中にあった配線のことを忘れてしまい、スイッチが入らないようになる。全体の消費電力を減らすため。

 

人と会う時に使う消費電力はかなり高い。しかし、人に会うことは同時にほかの電源の充電をかねているのかもしれない。でも、たまに充電とならずに電力を浪費し放電するだけの状態になってしまう。

そのことをスイッチが切れたと思っていたのかな。もっと上手に自分のスイッチをいじれるようになりたい。

 

PS:これは人にあまり伝わらないような文章だけど、ブログを更新したいので公開しておきます。